気づいた事、発見した事
相変わらず暑い日が続いています。今年はセミの鳴き声がなかなか聞こえないと思っていたんですが(ウチの近所だけか?)、
これは何かの異変が起こる前ぶれ?…というわけでもなかったようで、7月中旬くらいからはうるさいほど聞こえてきて、夏らしい雰囲気になっています。
この多くをコンクリートで囲まれた地域でどうやって生き延びているのでしょうか?
セミは幼虫時代は土の中でないと生きていけないはずですが…。
少しでも適応できるエリアがあればそこに生態系を築いて生き延びているのですね。その根性、たいしたものです。
さて、異変といえば…あの大地震以来、いっこうに地震の数は減らないですね…。
今年の地震の回数の多さは私が知る限り初めてのような気がします。
震度4や5クラスのものがこのような頻度なのは記憶にありません。地球の地殻の活動がかなり活発になっているのでしょうか。
しかしこれに関しては現在の人類の技術ではどうしようもありません。
常に不測の事態に備えた危機意識を持っていることが必要なのでしょう。
このような天変地異にだけに限ったことではなく、生きていく上で常に「不測の事態に備える」
って大事なことですよね…そして、さまざまなリスクを予測して、その状況をシミュレーションしておくということも…。
人生、生きていく中で「思いもよらない展開」というのはどんな人にも一度や二度は訪れるものなのでしょうから…。
そうしたリスク管理をしっかり意識できている人が、いざというときにもダメージを抑えて、状況を切り抜けられるのでしょうね…
頭では理解してても、平穏な状況が日々続いているとそうした意識は薄れがちになってしまいますが、
大事なことだと思います。なかなか実践するのも難しいですが。