気づいた事、発見した事
職場でInternet Explorerの使用が制限
(外部への閲覧禁止)され調べてみたところ。
MicrosoftがInternet Explorer 6から11までの
全バージョンに関わる脆弱性の存在を発表しました。
対象OSにはWindows 8.1やWindows Server 2012など
ほぼすべてのWindows OSが対象になっています。
脆弱性は削除したメモリや適切に割り当てられていない
メモリ内のオブジェクトにアクセスされることで、
リモートでコードが実行される。
攻撃者はIEのこの脆弱性を利用し偽のサイトを表示させ
ユーザーをだましてリンクをクリックさせて
コードを実行させることが可能となるとのことです。
調査が終わりしだいできるだけ速やかに
必要な対策を講じると発表していますが、
Internet ExplorerはWindowsに標準で入っていることもあり、
使用者が多い(60%弱位)ため攻撃者の対象になりやすい傾向があります。
他のブラウザとしては、
・Google Chrom
・FireFox
・Safari
・Opera
等があります。
これを機に他のブラウザを試してみては如何でしょうか?