• DATE:
  • 2013.07.16
  • 気づいた事、発見した事

  • TITLE:
  • 第117回「除菌」Y.H

今年の4月から治療をおこなっておりましたひとつの持病が完治しました。
といっても、急性の疾病ではなく体調が急激な不調があったわけではありませんた。
私の年代であれば、7割の人が罹患しているといわれている病気、ピロリ菌の除菌治療です。

このピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)急性胃炎や胃潰瘍の原因のひとつといわれており、胃癌リスクも上げるにくい奴です。
幼少の頃から胃炎を患っていた私は、今回その原因のひとつを消し去るために除菌治療を行ったのです。

治療の最初は、問診から始まり、次回受診時に受ける 上部消化管内視鏡検査(=胃カメラ)の予約と注意事項を聞きます。
そして、胃カメラ検査。前日からの絶食の上検査に当たります。胃カメラ検査のあと、ピロリ菌の保菌の有無を調べるため尿素呼気テストを行います。
検査結果が2-3日後にわかるので、翌週に確認に行くとばっちり保菌しておりました。(とほほ)
それから10日程の治療が始まります。といっても除菌用の薬を毎日忘れずに飲むだけですが・・・。この時点で治療が成功していれば除菌されておりピロリ菌は消えているはずです。
その後、副作用の確認のため1週間後くらいに一度おとずれます。
特に副作用がなければ治療はあと2回です。
6週間ほど期間をあけて、ピロリが再繁殖していないかの尿素呼気テストを行います。また、検査結果がでるまでの2-3日を空け結果発表です。

検査結果は冒頭に記しましたとおりきれいさっぱり除菌されており
あれほど高値を示していた検査値がほぼ0。治療すばらしい。
これで晴れてピロリ菌とおさらばしたのでした。

治療前と比べまして、劇的に何かが変わったことはありませんが、気のせいか胃が痛くなることは減ったようにおもいます。
いままで「神経質でデリケートだから」胃が痛くなるんだと思っていましたが、まったく関係がなかったようです。

この記事はワタシが書きました。

システム部

匿名希望

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