気づいた事、発見した事
毎年、この時期は岸和田へ遊びにいきます。目当てはだんじり祭りです。
岸和田までは、南海電車のなんば駅から、所要時間30分です。
私は、その短時間を敢てラピートα(βはだめですよ!)で向かいます。
鉄人28号と喩えられる青いヤツに乗って、流れる南大阪の町並みを眺めながら向かいます。ちなみに、ラピートは特急料金500円が必要です。ついでにスーパーシートでプラス200円です。700円でリッチな気分になれるから安いものです。
岸和田駅に到着しても改札を出てはいけません。なぜなら、駅前は混雑が絶頂です。私は、ここで普通に乗り換え次の蛸地蔵駅までもう一駅乗り継ぎます。
蛸地蔵駅からは、徒歩で線路沿いの岸城町をぶーらぶらしながら、まずは岸和田城へ登城です。といっても、横を通過するだけですが。
ここからが、だんじり祭りの観覧本番です。。お祭り気分を満喫するなら、大通りにある観観場のあたりが人も、屋台も多く最高潮です。
ところで、だんじりは何処で見るのかご存知ですか?だんじりは街中を走り回っているので、ぶーらぶらしていれば、見ることができます。(笑)勿論穴場的な場所もありますが、そこかしこから、お囃子と、威勢の良い声で「そこ、どけ言うとるやろ!」「だんじりにひかれるぞ!」と聞こえてきますからその刻そちらの方をみれば、走っていくだんじりをみることができます。
とは言え、ゆっくり見たいのであれば、私のお勧めは有名な直角の曲がり角のある箇所のすぐ近くにあるお肉屋さんのコロッケを頬張りながらの観覧です。
狭い路地を直角に曲がりながらだんじりがかけて行きます。たまに道の脇の家に当たってます。
今年もこの時期は、コロッケを頬張りに(あれ?)岸和田へいくのです。