• DATE:
  • 2012.09.05
  • 気づいた事、発見した事

  • TITLE:
  • 第74回 「穏やかではない領土問題」 M.K

今まで日本では殆ど大きく取り上げられることはなかったのですが、
ここ最近になって竹島の領有権の問題について
報じられる機会が増えていると感じます。
なぜ相手側はまるで挑発にも受け取られるような行動に訴えてまで
自国の領土だと主張するのか不思議でしたが、
韓国では竹島について戦後の早い段階から小学校の教科書で、
日本からの独立の象徴だとして教えているそうです。
国際法では認められていないというのが日本側の主張のようですが、
仮に事実が違っていてもこどもの頃から教えこまれていたら
相手側は信じて疑わないのは無理もないと思います。
日本では教科書で竹島について日本と韓国の間で
難しい問題があることに触れ出したのは2008年からとのことです。
それまでは韓流俳優が人気だったりした気がしますが、
最近は特に韓国に対する国民感情が良くない傾向になりつつ あるようです。
こどもの頃に色わけされた世界地図を見て不思議だったのが南樺太です。
ロシアとも日本とも判断出来ない微妙な色あいになっていて
実際は南樺太についてはロシアが実効支配し
日本政府は領有権を放棄したものの最終的な帰属は未定となっているのが、
他の国と比べても珍しく思います。
天然資源の潜在価値や漁業への影響についていったい何があるのか
想像などつかないのですが、 南樺太や北方領土と同じように
互いの国の合意点が はっきりしないまま年月が流れることになるのは
不安に感じる人も少なからずいるはずです。
相手国に配慮して緊張状態を避けるなら尚のこと
早く平和的に決着をつけて欲しい問題だと思います。

この記事はワタシが書きました。

システム部

匿名希望

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