気づいた事、発見した事
いきなりですが、何となく、「年を取ったな〜」と思うことがふとあります。
まあ、人間、年を取るのはあたりまえで、それはそれでいいんですが、
ただ何となく気を付けたいな、と思うことがあります。
それはあらゆる事に関してですが、物事に懸ける「情熱」というものが
年を取ると薄れがちになるのではないか、ということです。
趣味にかける情熱でも、若いときには「(当時は)よくこんなに面倒くさいことが出来たな〜」
と、今から見るとそう思うことがあるからです。
知的好奇心はそんなには失っていないと思いますが、内面的な「熱さ」というものがどうしても薄れてくるのかも知れません。
情熱というものに限らず、「執念」とか「執着」というものも年を経ると無くなってくるのかも知れませんが、
いつまでも物事に対して「熱くなれる」「ハマれる」というのは大事なことのような気がします。
カラダはみんな年を取っていきますが、「精神的な若さ」はその人の気持ち次第で差が出るでしょうから、
そうした気持ちを保っていくことが、精神的な若さを保つのに重要なのでしょうね。
忘れないようにしたいと思います。