気づいた事、発見した事
タイトルにもあります「人の振り見て我が振り直せ」っていい言葉ですよね
よく使われる意味合いとしては
他人の悪い行動を見て改めるというのが一般的ではありますが良いところは見習うという意味もあります
意味の取り方にも色々あります
たとえば義賊となったロビン・フット
強奪したものを恵まれない人に分け与える等々、強奪は悪い行動ですが見習うべきことも多々あります
これを悪いと見るか良いと見るかは立場や感情で変わってきます
悪事を働いて得た富を義賊に奪われる
何代も全うに行商を続けて得た富を義賊に奪われる
前者の場合、富を奪われた側は義賊を悪としますが、回りから見れば義賊は正義です
後者の場合、義賊は悪でしかありません。義賊ではなく犯罪者ですね
しかし何らかの打ち合わせが富を奪われた者との間にあった場合、義賊は富を奪われる者の中で悪ではなくなります
その後の回りからの目はどうなるか知りませんが
どのようなことでも中身を見れば決定的な差があったり理由が存在します
ただ自分が正しい、理由を聞かない等愚かなことでしかないということがわかりますね
仕事でもそうですがしてしまったことを怒り終わらせるのではなく何故そうなったかを聞くことが必要です
若者が優先席に座っていて怒鳴るかたもいますがその若者は義足であったりしませんか?
どんなものにも理由はありますね